明日消えちゃってもいいように・・・
最近、近しい人と言い争いになったことがあって、そのときに思ったこと。
その人と言い争いするときは、大抵は些細なことが原因であって、
しかもお互いに自分自身も悪いんだという自覚もあって、
でもそれをすぐには自分から切り出せなくて、
お互いに息が詰まってくるとさらに爆発する、
ということを経て、なんとか健全な(?)関係が復活するという
他人から見たら単なる茶番をたまーに繰り広げています。
こういうドギマギした時間は少しでも短くしなきゃなーと思う。
そのたびに思い浮かぶのが、阿部真央という歌い手の歌詞。
1995年の阪神大震災、2001年の9.11、2011年の東日本大震災などを経ているにも関わらず、実際にそれらを体験していない僕は、大切な人がいるありがたさを実感できていないのだと思う。
口にすることはできても、失ったことのない人間には正直、難しい話だと思っちゃってます。
以下は、阿部真央の『コトバ』という歌詞の一部です。
人はいつ死んでもおかしくないのに それを見落としている
頭では理解していても、僕はなかなか実感がわきません。
でも考え、想像することはできる。
どうか見つめて 命の尊さを
さすればきっと気づくはず“当たり前”などないんだと
親しい人(親・兄弟・恋人・親友・恩師・友達・・・)と喧嘩してしまった時は、
この言葉を思い出します。
さらに阿部さんはこう続けます。
口にしなければ伝わらないことだってあるよ
明日消えちゃってもいいように伝えてよ
というわけで喧嘩をしても、なるべく早く自分の想いを、そして相手の想いを届けてもらえるように努めたい、というか自然にできるようになりたいdgoroでした。
でわでわでわ。
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紹介した歌詞です→コトバ - 阿部真央 - 歌詞 : 歌ネット